三面大黒福寿尊天のご祈願

日蓮聖人が自ら作られた三面大黒福寿尊天は、文永元年(1264)に聖人が上総国藻原のご草庵にて領主遠江守兼綱公の四十二歳の厄除けの為に丹精を込めて彫刻したものです。

三っつのお顔にに六つの腕があり、三面六臂のお姿をされています。法華経の巻物、宝の詰まった袋、悪いものを退治するための剣、輝く宝珠、打ち出の小槌を持たれています。

三面大黒様のお功徳は

一、知恵の無いものは智者と成し

二、貧しく困窮するものには福徳を成し

三、多病のものには無病と成し

四、短命のもには長命と成し

五、悪心のものは善心と成す

とされ子の日の大黒様の縁日にはたくさんの参詣の方が圓通寺に訪れました。

 大黒様の縁日、甲子(きのえね)の日には皆様に御参詣頂けるように色々と企画をして参ります。

令和2年

年に6回、暦の甲子(きのえね)の日は


1月22日(水) 

3月22日(日) 

5月21日(木) 

7月20日(月) 

9月18日(金) 

11月17日(火)

となります。 


5月21日(木)

の大黒様の大祭はコロナウィルス感染拡大防止の為

参列、御祈願はありません。

本堂にて副住職1人でお勤めをさせていただきます。

大黒様のお祭りでの御祈願は

大黒様のお祭りでの御祈願は随時お受けしております。

祈願内容 参拝日時 お名前 メールアドレス 電話番号 を記入してお問い合わせよりお申し込みください。